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リーグ入り噂のピカチュウ、“ヨッシー”が在籍するMLSへの電撃移籍は…本命は日本か

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ピカチュウゲットだぜ

『ポケットモンスター』の人気キャラクターと同様の愛称で話題となっているヴァスコ・ダ・ガマに所属のブラジル人MFヤゴ・ピカチュウ。Jリーグ行きがうわさされている同選手に対して、MLS(メジャー・リーグ・サッカー)のクラブも興味を示しているようだ。

 右サイドバックと右サイドハーフを主戦場とするピカチュウは、今季チーム最多となる19ゴールを記録するなど、得点力も兼ね備える選手。2016年から在籍しているヴァスコ・ダ・ガマを今季限りで退団するとみられている。

 ブラジル『UOL』など複数メディアはこれまで、Jリーグ移籍の可能性とともにMLSのオーランド・シティもピカチュウに興味を持っていることを報道。しかし、『FOX Sports』の最新情報によれば、やはりピカチュウはJリーグ行きの可能性が高いようだ。

 同メディアのジャーナリストであるファビオ・アゼベド氏は、オーランド・シティのコミュニケーション部門を統括するディオゴ・コツスショ氏に接触。同氏はピカチュウへの関心について、「選手に対するリスペクトはあるが、我々はこの交渉をスタートさせていない。興味深い選手ではあるが、今現在クラブのプライオリティではない。優先させるべきは他のポジションだ」とコメント。ピカチュウ獲得を否定した。

 なお、オーランド・シティには、同じく日本で人気のキャラクターである“ヨッシー”の愛称を持つペルー代表MFジョシマール・ジョトゥン(Yoshi)が在籍。MLSの公式サイトは、「ピカチュウとヨッシーがチームメイトに?」と伝えているが、日本行きの可能性が高くなっているとみられる中、注目の去就はどのような結末を迎えるのだろうか。
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