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秋田は安芸、日高と契約更新せず「僕の人生がここで終わる訳ではありません」

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契約満了となったMF日高慶太

 ブラウブリッツ秋田は7日、契約満了に伴い、ラインメール青森(JFL)に期限付き移籍していたFW安芸銀治(24)、MF日高慶太(28)と来季契約を更新しないことを発表した。

 安芸は2017年に流通経済大から秋田に加入し、昨季はJ3リーグ7試合に出場。今季はラインメール青森に期限付き移籍し、JFL15試合1得点。日高は今季J3リーグ17試合、天皇杯1試合に出場した。それぞれ、クラブを通じて以下のコメントを発表した。

▼安芸銀治
「今から2年前、希望に満ち溢れてこの秋田の地を踏みました。フォワードとして得点を期待されていたにも関わらず、結果という形でチームに貢献できませんでした。そんな僕に対して秋田のサポーターの方は変わらず応援してくれました。青森まで足を運んでくれた方もたくさんいました。今回このような形で秋田を離れることになりましたが、僕の人生がここで終わる訳ではありません。いつの日かこの経験があったから今の自分があると胸を張って言える人間になります!この後どんな人生になったとしても安芸銀治らしい人生を送ります!2年間ありがとうございました」

▼日高慶太
「今季でブラウブリッツ秋田を去ることになりました。今シーズンは皆さんをJ2昇格に導くことが出来ず、本当に申し訳なく思うとともに、自分の力不足を感じています。しかし、秋田に在籍した3年間、いつも温かい言葉をかけて下さったファン・サポーターの皆さんのおかげで、どんな時も前向きに頑張ることが出来ました。本当に感謝しています。このクラブがこの先、強く太く大きくなっていくには皆さんの力が必ず必要です。どうかこれからもブラウブリッツ秋田に声援を送り続けて下さい。自分も秋田で得た喜びや悔しさ、全てを次のステップにぶつけていきたいと思います!最後にブラウブリッツ秋田に関わった全ての方に感謝します!3年間本当にありがとうございました」

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