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神戸、トップ昇格4年目DF山口の契約満了を発表…今季は大分に2度目のレンタル

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 ヴィッセル神戸は8日、大分トリニータに育成型期限付き移籍しているDF山口真司(22)と契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことを発表した。また、同日に大分からも期限付き移籍期間満了が発表されている。

 山口は2015年に神戸U-18からトップチームへ昇格。今季は大分へ2016年8月以来、2度目の育成型期限付き移籍となったが、負傷の影響などもあり、公式戦の出場はなかった。

 神戸のクラブ公式サイトを通じ、「ヴィッセル神戸U-15から育ててもらい、プロになることが出来たヴィッセル神戸には感謝しかありません。これから自分がもっと成長して神戸に帰って来られるように、今まで以上に頑張ります。ヴィッセル神戸がビッグクラブになることを祈っています」と自身の思いを伝えている。

 また、大分のクラブ公式サイト上でも「大分トリニータに関わる全ての皆さん、J1昇格おめでとうございます!J3の時とは違い、昇格に貢献できず悔しい1年でしたが、このメンバーで昇格できてとてもうれしかったです!来シーズンの大分トリニータがJ1で躍動するのを楽しみにしています」と惜別の言葉を述べた。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF山口真司
(やまぐち・しんじ)
■生年月日
1996年4月26日(22歳)
■身長/体重
172cm/64kg
■出身地
兵庫県神戸市
■経歴
神戸U-15-神戸U-18-神戸-大分-神戸-大分-神戸
■出場歴
J1リーグ:1試合
J3リーグ:7試合
カップ戦:3試合
天皇杯:5試合
■代表歴
U-17日本代表(2012)、U-18日本代表(2013)、U-19日本代表(2014)

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