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34+1試合フルタイム出場の磐田DF大井「失点数や順位に責任を感じていた」

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喜びを爆発させるDF大井健太郎

[12.8 J1参入プレーオフ決定戦 磐田2-0東京V ヤマハ]

 J1のプライドを示す戦いぶりだった。ジュビロ磐田の主将DF大井健太郎はリーグ戦全34試合にフルタイム出場し、J1参入プレーオフ決定戦もフル出場。「全試合に出させてもらっている中で、この失点数や順位に責任を感じていた」と胸の内を明かした。

 磐田は1日のJ1最終節で川崎Fに逆転負けを喫し、13位からプレーオフに回る16位に転落。後半アディショナルタイム残り30秒でオウンゴールから決勝点を献上した。大井は「触らなければそのまま決められていた」と切り替え、一週間後にその悪夢を払拭した。

 試合を通して危なげない守備を築いた。90分間で相手に許したシュートはわずか2本。前線から連動してプレスを掛けて東京Vのパス回しを寸断し、高い位置からのボール奪取で攻勢を強めた。セットプレーからFWレアンドロに与えたチャンスはGKカミンスキーがビッグセーブで救い、逆にセットプレーの得点機を確実に仕留めた。

「危ない場面があったら何が起こるか分からない。危なくなる前にみんなが集中して守れていたし、前線の選手のおかげもある。みんなが守備から攻撃に、という意識を持っていたと思います」

 最後まで集中力を切らさず無失点に抑え、“下克上”を退けてJ1の座を死守した。今シーズンは第22節浦和戦(0-4)、第24節名古屋戦(1-6)、第29節清水戦(1-5)と、大量失点した試合が多かった。来季に向けて課題をみつめる大井は「そういうところを盛り返していければ、来年はもっと上の順位にいけると思う」と立て直しを誓った。

(取材・文 佐藤亜希子)

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