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人気株デ・ヨング、パリSGへの移籍合意を否定「最終決断はまだ。アヤックス次第」

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人気銘柄のフレンキー・デ・ヨング

 アヤックスに所属するオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが、パリSGへの移籍合意を否定した。『FOXスポーツ』が伝えている。

 急速に評価を高めるデ・ヨングに対しては先日、マンチェスター・シティバルセロナとの争奪戦を制したとみられていた。しかし、新たな報道によれば、シティはFFP(ファイナンシャル・フェア・プレー)を考慮して取引のスピードを抑えていたところ、パリSGがデ・ヨングに急接近。オランダ『De Telegraaf』によると、パリSGがオランダ史上最高額の7500万ユーロ(約96億円)で来季に移籍合意したとされる。

 しかし、デ・ヨング本人がそうした一連の報道を否定している。

「まだ決断を下してはいない。アヤックスはどこのクラブとも合意に至っていないよ。シーズン終了後、どうするのかはまだわからない。もう1年いるのかどこか別のクラブに行くのかね」

「すべての可能性があるし、最終決断はまだだ。多くのクラブが興味を示してくれているし、アヤックスもクラブや僕の代理人と話している。僕次第というわけではない。アヤックスが許可を出して、他のクラブと話すことができるんだ」

 さらに続けて、「すべてが選択肢にある。(ジョゼップ)グアルディオラと話したかどうかも話せない。プレミアリーグも他の行き先についても除外しない」と話した。まだまだデ・ヨングの周辺は今後も騒がしそうだ。

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