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G大阪戦で延長V弾、関学大1年FW山見が天皇杯を象徴する“ジャイキリゴール”に

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関西学院大のFW山見大登(1年=大阪学院大高)

 日本サッカー協会は9日、第98回天皇杯全日本サッカー選手権大会の『I DREAM Award』を埼玉スタジアムで発表し、関西学院大のFW山見大登(1年=大阪学院大高)が6月6日の2回戦・G大阪戦(○2-1)で延長前半2分に決めた決勝ゴールが選出された。

『I DREAM Award』は、一発勝負のカップ戦である天皇杯の醍醐味といえる「ジャイアントキリング」を起こし、大会を盛り上げた「天皇杯を象徴するゴール」を表彰するもの。この日、埼玉スタジアムで行われた決勝のハーフタイムに発表され、山見は「将来、自分がなりたいと思っているプロチームから得点できたことはうれしかった。まだ1年生なので、この先の大学サッカーでも活躍できるように頑張りたい」とメッセージを寄せた。

 関西学院大は今季の関西学生リーグで2位。今月12日に開幕する全日本大学サッカー選手権(インカレ)にも出場する。

●第98回天皇杯特設ページ

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