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「セリエAが恋しい…」マンUで出番を失うダルミアンが母国復帰を示唆

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マッテオ・ダルミアンが母国復帰か?

 マンチェスター・ユナイテッドのDFマッテオ・ダルミアンは、母国のセリエAに復帰する可能性を示唆した。

 2015年にトリノからマンチェスター・Uに加入したダルミアン。しかし、オールド・トラッフォードでは苦戦の日々が待っており、特にジョゼ・モウリーニョ監督が就任した2016-17シーズン以降はほとんど出場機会を得られていない。

 モウリーニョ監督はMFアントニオ・バレンシアやDFアシュリー・ヤングを主にウィングバックとして起用しており、ダルミアンは昨シーズンのプレミアリーグでの出場数は8試合のみで、今シーズンも16試合を消化してわずか3試合でしかプレーできていない。

 そんな中、ダルミアンはイタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』で現在の心境について語った。「セリエAとイタリアを恋しく思っているといわざるを得ない。世界最高のクラブの1つに所属し、マンチェスター・ユナイテッドの一員であることを誇らしく感じているが、イタリアが恋しい。母国を愛している」

 また、イタリア代表についてもコメントした。クラブでは十分な出場機会を得られていないもののアッズーリでは常に招集されていたダルミアンだが、5月にロベルト・マンチーニ監督が就任して以降は落選している。

「イタリア代表に復帰することが僕の目標だ。ロベルト・マンチーニは僕をまだ呼んではいないけれど、直に彼から声が掛かると願っている」

 アッズーリ復帰のために定期的な出場機会の確保が求められるダルミアンは、来冬の移籍市場で新天地を求めることになるのだろうか。

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