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「プレミア最高に勝った。いつも以上に良い気分」アザールがシティ撃破に歓喜

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シティ撃破を喜ぶエデン・アザール

 チェルシーのMFエデン・アザールは、プレミアリーグの首位マンチェスター・シティに勝利した喜びをあらわにした。

 8日の2-0で勝利したシティとの一戦にスタメンで出場したアザール。この試合ではセンターフォワードの位置でプレーしたが、MFエンゴロ・カンテとDFダビド・ルイスの得点をアシストするなど王者撃破に大きく貢献した。

 この勝利でシティを首位から引きずり降ろし、勝ち点差を7に詰めたチェルシーだが、アザールはジョゼップ・グアルディオラ監督率いるチームがリーグの中で依然として最高のチームだと考えているようだ。9日にクラブの公式ウェブサイトで語った。

「週半ばのウルブス戦に敗れた後だったから、この勝利は本当に気持ちが良い。特に前半は難しい試合だった。でも、後半は僕たちが試合をコントロールして、2ゴールを奪った。僕たちは勝利に相応しかったと感じたし、これからもこの調子を続けていく必要があると思う」

「僕たちはチェルシーだ。負けが続いている時でもファンやクラブ、全員のためにもう一度勝利を取り戻したいと考えていた。もちろん、僕が考える中でこの国で最高のチーム相手にプレーして勝利したのだから、気分はいつも以上に良いものだ」

 また、ストライカーの位置でプレーし、リーグ最多となる8アシスト目を記録したアザールは、自身のプレーについても語っている。

「このポジションを気に入っているよ。昨年もこのポジションでプレーしたし、何をすればいいかはわかっていた。でも、あまりボールに触れないから少しばかり変な気分だった。それでもやるべきことに集中して、ベストを尽くした。何よりもチームが勝てたことが一番だった」

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