beacon

秋田に来る人去る人…新潟からGK加入、28歳MFは現役引退「実力、身体的、精神的に充分でない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

MF山田樹は現役を引退する

 ブラウブリッツ秋田は11日、アルビレックス新潟からGK渡辺泰広(26)を完全移籍で獲得したと発表した。

 同選手は11年に下部組織から新潟にトップ昇格。徳島などへの期限付き移籍を経験してきたが、完全移籍は初となる。

 クラブを通じ「社長と話す機会を頂き、ブレない芯、熱い心、明確な目標をひしひしと感じ取ることができ、ブラウブリッツの目標であるJ2昇格のために、私の持っている以上のパワーをチームに注ぎたいと思いました。感謝の気持ち、ブラウブリッツ秋田のエンブレムを胸に背負い仲間と闘えることへの喜びを、ピッチ内、外のプレーで証明したいと思います」とコメント。

 一方でMF山田樹(28)が契約を解除し、今季限りで現役を引退すると発表。同選手は立命館大を卒業後、シンガポールなど海外を経験。17年より秋田に加入し、今季も23試合(1得点)に出場していたが、「自分のサッカー選手としての実力、身体的、精神的に充分なコンディションではないことも踏まえて」、今回の決断に至ったという。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ
●2019年Jリーグ移籍情報

TOP