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「母校の初の全国出場など刺激を頂き…」水戸→藤枝レンタルのDF木下が契約満了

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水戸、藤枝との契約満了が発表されたDF木下高彰(※写真は磐田時代)

 水戸ホーリーホックは11日、藤枝MYFCに期限付き移籍していたDF木下高彰と来季の契約を更新しないことが決まったと発表した。同日、藤枝からも契約満了のリリースが発表されている。

 木下は2012年、浜松開誠館高からジュビロ磐田に加入。4年間でのリーグ戦出場機会は2014年の6試合にとどまった。16年に水戸へ完全移籍したが、初年度は出場なし。17年は福島ユナイテッドFC、18年は藤枝に期限付きで加入し、J3でプレーしてきた。

 水戸の公式サイトでは「水戸でプレーしたのは一年間という短い間でしたが、チームの力になれず、期待して頂いたサポーターの皆さまには申し訳ない気持ちでいっぱいです。ただ、水戸で出会った人たちとの出会いは僕の人生において財産です。またどこかでお会いした時は笑顔で声をかけてくれると嬉しいです」とコメント。

 藤枝の公式サイトでは「久しぶりに地元でプレーすることとなり、恩返ししたいという気持ちで臨んだ一年でしたが、なかなか思うように貢献できず、もどかしい日々でした。

 しかし、サポーターの皆さん・地元の友人の温かい声援や、母校の初の全国出場など、周りの方々に刺激をいただき、自分もやらなければという気持ちになりました。今年一年間、一緒にプレーしたチームメイトには、本当に感謝しています。皆と多くの時間を共有できたことは、本当に大切な思い出です」などと感謝の気持ちをつづっている。

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