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長野が堂安・兄、ルーキー竹下ら5選手と契約更新

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 AC長野パルセイロは13日、DF内野貴志(30)、DF内田恭兵(26)、MF堂安憂(22)、DF遠藤元一(24)、FW竹下玲王(23)の5選手と来季の契約を更新したことを発表した。

 内野は今季J3リーグ戦10試合で2得点、天皇杯2試合で1得点を記録。クラブ公式サイトを通じて「今シーズンはチームもファン・サポーターの皆さんも一番悔しい思いをしたと感じています。来年は喜び合える数が一番となるように頑張るので、引き続きよろしくお願いいたします」とコメントした。

 今季公式戦の出場がなかった内田は「大怪我をしてチームに迷惑をかけてしまい何も出来ず悔しい気持ちと、応援していただいている皆さまに申し訳ない気持ちでいっぱいです。だからこそ来シーズンは、自分の悔しさも、皆様の悔しさも背負って、パルセイロの勝利のために頑張りたいと思いますので、来シーズンも熱い応援をよろしくお願いします」と決意を語っている。

 フローニンゲンに所属する日本代表MF堂安律の実兄である堂安憂は、今季J3リーグ戦25試合で5得点を挙げ、天皇杯では2試合に出場。「今シーズンはチームとして納得ができる1年間を送ることが出来ず、とても悔しい思いをしてしまいましたが、来シーズンこそチーム・サポーター・パルセイロを応援して下さっている全ての皆さんと一体になって戦い、J2昇格に貢献したいと思いますのでよろしくお願いします」と挨拶した。

 プロ2年目の遠藤は今季J3リーグ戦6試合、天皇杯2試合に出場。来季に向けて「変革の時期を迎えている今だからこそ、自分が引っ張っていくんだという強い覚悟と意思を持って、2019シーズンをサポーターの皆様と共に戦っていきたいと思います」と述べている。

 関西大から今季加入した竹下はJ3リーグ戦12試合で3得点をマークし、天皇杯は1試合に出場。「チームに勝利をもたらすことが出来るような選手になれるよう、日々努力していきますのでどうぞよろしくお願いいたします」と、さらなる成長を誓った。

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