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「貪欲じゃなかった。満足できない」敵地で快勝も本田圭佑が精神面での課題を口に

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MF本田圭佑はチームがさらに改善できると考えているようだ

 メルボルン・ビクトリーのMF本田圭佑は、自身が得点を挙げて勝利を飾ったものの満足できていないと話した。

 14日に行われたオーストラリア・Aリーグのブリスベン・ロアー戦に先発で出場した本田。2-1で迎えた前半40分に相手のハンドで得たPKを同選手が冷静に沈めてチームに3点目をもたらす。これが決勝点となり、メルボルン・ビクトリーが4-2で勝利してリーグ戦6連勝を飾った。

 敵地での快勝に貢献した本田だが、試合後に『FOXスポーツ』で満足できない試合だったと振り返った。「今日は満足できなかった。ラッキーなことに前半のうちに相手の選手が退場になり、僕たちは大きなアドバンテージを得ることができた」

「それでも後半にスコアを動かすことができなかったから、僕たちはもっと良くなる必要がある。メンタル面に関して言えば、貪欲になれなかった。今日の試合を教訓にして、次の試合に向けて準備を進めなければならない」

 開幕2連敗と苦しいシーズンのスタートを切ったメルボルン・ビクトリーだが、これでリーグ戦6勝目を挙げて、暫定ながら首位に浮上した。

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