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横浜FMユースはMF椿直起が2発!あと1勝してトップチームへ

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前半36分、横浜F・マリノスユースMF椿直起が、左足でゴール

[12.14 プレミアリーグプレーオフ1回戦 旭川実高 0-7 横浜FMユース 呉市総合スポーツセンター陸上競技場]
 
 トップチーム昇格のMF椿直起(3年)が、横浜F・マリノスユースの一員として臨む最後の大会でも結果を残している。

 椿は前半10分、右SB木村卓斗(3年)の右クロスをファーサイドから頭で合わせて先制ゴール。さらに2-0の前半36分には鋭い抜け出しからPAまでボールを持ち込むと、切り返しでDFを外してから左足で2点目のゴールを決めた。

「個人的にドリブルとか見せ場は少なかったんですけれども、大事な先制点だったり、3点目だったりを決められることができた。いいボールが上がって来ましたし、チームのみんなのおかげだと思っている」と仲間たちに感謝した。

 高校進学時に横河武蔵野FCジュニアユースから横浜FMユースに加入。1年時からサイドで抜群の突破力を披露するなど注目度を高め、U-17日本代表に選出された。だが、2年時は出場機会を伸ばせずに悔しいシーズンに。それでもこの秋、最高学年、またトップチームに昇格する選手としての自覚と責任感を持ってプレーする椿は、優勝したJユースカップやプレミアリーグ昇格を懸けた戦いで目に見える結果を残し続けている。

「自分に(DFが)2、3枚来る試合がほとんどですし、その中でも自分は存在感を出して行かないといけないですし、個人だけじゃなくてチームのために守備も頑張らないといけない。キャプテンでもありますし、(自覚や責任感は)今年、芽生えてきていると思います」

 注目ドリブラーは横浜FMでの3年間を振り返り、「1年の頃から出してもらって2年の頃はなかなか出られなくて、悔しい思いをしました。3年は夏のクラブユース取れなくて悔しくて……、でもJユースで優勝して最後いいまとまりでできていると思う」と語った。悔しい思いも経験しながら成長してきたドリブラーが、ユースラストゲームで自分自身も結果にこだわり、必ず勝利して、プレミアリーグ昇格を後輩たちへの置き土産にする。


(取材・文 吉田太郎)
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