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長谷部誠の負傷交代でその影響力が明らかに…地元紙「しばらくは何も機能しなくなった」

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ELラツィオ戦で負傷したMF長谷部誠

 フランクフルトでプレーする元日本代表MF長谷部誠は13日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)のラツィオ戦で負傷交代を強いられている。地元紙『フランクフルター・ルンドシャウ』は、同選手がピッチを退いてから明確に浮かび上がった差について指摘した。

 先日、長谷部を「絶対的なキーパーソン」「ブンデスリーガで最もインテリジェントなDFの1人」と手放しで褒め称えたアディ・ヒュッター監督はEL最終節でも同選手をリベロの位置で先発起用。しかし、0-0で迎えた前半31分にアクシデント。長谷部は左太ももを痛めた様子でベンチに向かって交代のサインを送り、負傷交代を余儀なくされた。

 それについて『フランクフルター・ルンドシャウ』は「当然のようにピッチ上でのベストパフォーマンスを見せていた守備陣のボスが去ると、それまでスムーズだったフランクフルトのサッカーが明らかに急変した」と指摘。以下のように分析している。

「フランクフルトはまずまずな形で試合に入り、主導権をつかむとプレスをかけながらラツィオを苦しませようと試みていた。決定的なプレーこそは生み出せていなかったものの、試合を堅実に進めていた。だが、それは31分までのこと」

「ハセベが交代となってからしばらくは何も機能しなくなった。フランクフルトはイタリアチームのゴール前に姿を見せることがほとんどできなくなってしまった。34歳がいかに重要で、このチームでどれほどの影響力を持つのかに注目したいところだ」

 試合はラツィオに後半11分にリードを奪われたフランクフルトは同21分、26分に逆転に成功してそのまま勝利を収めている。それによりドイツ勢初のELグループリーグ全勝といった記録を達成。しかし、地元紙曰く、フランクフルトは前半戦の残り3試合を欠場を強いられる可能性が懸念される長谷部の離脱といった「記録への高い代償を払った」ことになるのかもしれない。

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