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ポドルスキ、日本の生活と人々を大絶賛「日本人は親しみやすい」「不満なんて何もない」

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FWルーカス・ポドルスキが日本での生活について語った

 ヴィッセル神戸に所属する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが、『FIFA.com』のインタビューに応じ、日本での生活について語った。

 これまでケルン、バイエルン、アーセナル、ガラタサライなどでプレーしてきたポドルスキは、2017年に初めて欧州を飛び出して日本へ。夏の加入となった昨季は、リーグ戦15試合で5得点を記録。今季は、リーグ戦24試合で5ゴールをマークした。

 日本に来て1年半となり、ポドルスキは欧州から離れた異国で生活することについて問われると、「ここは本当に心地いいよ。ヨーロッパの外で生活するのは僕にとって初めてだ。でも、ドイツ代表と共に多くの国を訪れていた僕にとって目新しいものではなかったよ。世界中のどこにでも行ってきたからね。将来、僕は落ち着いたら、『多くの文化に触れることができた自分は幸運だ。良い生活をしている』と自らを振り返るだろうね」とコメント。異なる文化を体験することを楽しんでいる様子を見せた。

 さらに、日本での生活、欧州を恋しい部分はどこかと尋ねられたポドルスキ。だが、ドイツ代表のレジェンドは、「ヨーロッパを恋しく思うことはあまりない」と話し、日本の国民性を称賛しつつ、生活への満足感を示した。

「ポーランドとドイツのように、ヨーロッパの中でも違いはあるからね。別に、日本は別の惑星じゃないよ。全てが異なるわけではない。日本の人はとても親しみやすいんだ。生活はオーガナイズされているし、ネガティブな驚きはないね」

「ここで暮らすことで怖いことはないし、実を言うとヨーロッパを恋しく思うことはあまりないんだ。家族と共に暮らしているけど、何にもない場所にいるわけではないし、神戸は人口150万人の素晴らしい都市だ。全てが非常にうまくっている。不満なんて何もないよ」

 神戸には来季からスペイン代表歴代最多得点者のFWダビド・ビジャも加入。MFアンドレス・イニエスタを含め、日本に馴染むポドルスキがさらに得点力を発揮するのか注目だ。

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