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ベンゲル、指揮官ジダンの現場復帰に進言「プレミアリーグで指揮をすべき」

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ベンゲル氏がジネディーヌ・ジダン氏の現場復帰に進言

 元アーセナル指揮官アーセン・ベンゲル氏が、ジネディーヌ・ジダン氏について語っている。

 レアル・マドリーで数々のタイトルを獲得し、昨夏指揮官の座を退任したジダン。その後は無所属の状態が続いているが、ジョゼ・モウリーニョがもし更迭された場合、マンチェスター・ユナイテッドの新指揮官になるのではないかと報じられていた。

 ベンゲルは『beIN Sports』のインタビューで、ジダンはプレミアリーグで指揮をすべきとの見解を示した。

「指導者としてトップレベルの仕事をしたいのなら、プレミアリーグでチームを率いるべきだろう。イングランドは6つのクラブがタイトル争いを展開している、厳しいリーグだ。他のリーグだと、12月にはもう優勝チームが予測できるような状況になるが、プレミアリーグについてそうはいかない」

「ただ、ジネディーヌは世界一のクラブを率いていたからね。そこから異なるチームを率いるのは複雑かもしれないが、彼はその転機にいると思う。ぜひ長期的なプロジェクトに取り組んで、チーム作りに挑戦してほしいね。きっとジネディーヌならチャンピオンズリーグで優勝できる規模のチームを率いることができるはずだ」

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