ジェズス2発!スターリングがダメ押し弾!エバートン撃破のシティが仕切り直しの勝利
[12.15 プレミアリーグ第17節 マンチェスター・C 3-1 エバートン]
マンチェスター・シティは15日、プレミアリーグ第17節で本拠地エディハド・スタジアムにエバートンを迎え、3-1で勝った。
前節チェルシーに0-2で敗れ、今季プレミア初黒星を喫したシティ。12日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第6節ホッフェンハイム戦(2-1)から4人を入れ替え、MFファビアン・デルフとDFカイル・ウォーカー、MFフェルナンジーニョ、MFリヤド・マフレズが先発に名を連ねた。
試合はシティがボールの主導権を握るが、5バックのエバートン相手になかなか決定機を作れない。一方のエバートンは前半15分、PA左からDFリュカ・ディーニュがクロスを供給。ファーサイドに飛んだボールをフリーで走り込んだFWリシャルリソンが右足ボレーを放つが、枠を捉えきれなかった。
徐々にシティがシュートまで持ち込む機会を増やしていくと、前半21分にPA左のMFイルカイ・ギュンドアンのクロスからDFマイケル・キーンがカットしたボールがゴール方向に飛ぶ。しかし、これはGKジョーダン・ピックフォードに弾き出されてしまう。それでも22分、相手のクリアボールを敵陣中央でギュンドガンが受けると、サネがスルーパス。中途半端に最終ラインを上げた相手の隙を突き、裏へ抜け出したジェズスがPA左から左足シュートを流し込んだ。
先制したことでリズムを掴んだシティは、前半40分にPA内でギュンドガンがシュートを放つと、相手に当たったボールが中央へこぼれ、マフレズが左足ボレー。抑えの効いたシュートだったが、至近距離でGKピックフォードに阻まれる。42分には、マフレズのスルーパスからジェズスがゴールネットを揺らすがオフサイド。前半を1-0で終えた。
シティは後半5分、右クロスのクリアボールをデルフがサネにつなぎ、PA左から左足でクロスを送ると、ジェズスが頭で合わせて2-0。後半の早い時間帯にリードを広げた。対するエバートンは12分に2枚替え。DFシェイマス・コールマンとMFベルナルジを下げ、FWアデモラ・ルックマンとFWセオ・ウォルコットを入れ、攻撃の枚数を増やした。
すると、4バックに変更したエバートンは後半20分、相手の中途半端なクリアボールを左サイドで受けたディーニュがクロスを上げると、FWドミニク・カルバート・ルーウィンが打点の高いヘディングシュートを叩き込み、1-2。エバートンが反撃の狼煙を上げた。
しかし、そう簡単にはいかなかった。シティは後半21分、サネを下げてFWラヒーム・スターリングを投入。24分、GKエデルソン・モラエスのスローイングからジェズスのリターンパスを受けたフェルナンジーニョがPA左からクロスを入れ、スターリングがヘディングシュートを決め、シティが3-1で再び2点差とした。
エバートンはその後、リシャルリソン、ウォルコットがゴールに迫るが、得点を返すことができず。中盤から積極的にボールを奪いに行く姿勢をみせたが、シティの守りを突破できなかった。試合はシティが3-1で勝利。チェルシー戦に続く連敗は免れた。
●プレミアリーグ2018-19特集
マンチェスター・シティは15日、プレミアリーグ第17節で本拠地エディハド・スタジアムにエバートンを迎え、3-1で勝った。
前節チェルシーに0-2で敗れ、今季プレミア初黒星を喫したシティ。12日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第6節ホッフェンハイム戦(2-1)から4人を入れ替え、MFファビアン・デルフとDFカイル・ウォーカー、MFフェルナンジーニョ、MFリヤド・マフレズが先発に名を連ねた。
試合はシティがボールの主導権を握るが、5バックのエバートン相手になかなか決定機を作れない。一方のエバートンは前半15分、PA左からDFリュカ・ディーニュがクロスを供給。ファーサイドに飛んだボールをフリーで走り込んだFWリシャルリソンが右足ボレーを放つが、枠を捉えきれなかった。
徐々にシティがシュートまで持ち込む機会を増やしていくと、前半21分にPA左のMFイルカイ・ギュンドアンのクロスからDFマイケル・キーンがカットしたボールがゴール方向に飛ぶ。しかし、これはGKジョーダン・ピックフォードに弾き出されてしまう。それでも22分、相手のクリアボールを敵陣中央でギュンドガンが受けると、サネがスルーパス。中途半端に最終ラインを上げた相手の隙を突き、裏へ抜け出したジェズスがPA左から左足シュートを流し込んだ。
先制したことでリズムを掴んだシティは、前半40分にPA内でギュンドガンがシュートを放つと、相手に当たったボールが中央へこぼれ、マフレズが左足ボレー。抑えの効いたシュートだったが、至近距離でGKピックフォードに阻まれる。42分には、マフレズのスルーパスからジェズスがゴールネットを揺らすがオフサイド。前半を1-0で終えた。
シティは後半5分、右クロスのクリアボールをデルフがサネにつなぎ、PA左から左足でクロスを送ると、ジェズスが頭で合わせて2-0。後半の早い時間帯にリードを広げた。対するエバートンは12分に2枚替え。DFシェイマス・コールマンとMFベルナルジを下げ、FWアデモラ・ルックマンとFWセオ・ウォルコットを入れ、攻撃の枚数を増やした。
すると、4バックに変更したエバートンは後半20分、相手の中途半端なクリアボールを左サイドで受けたディーニュがクロスを上げると、FWドミニク・カルバート・ルーウィンが打点の高いヘディングシュートを叩き込み、1-2。エバートンが反撃の狼煙を上げた。
しかし、そう簡単にはいかなかった。シティは後半21分、サネを下げてFWラヒーム・スターリングを投入。24分、GKエデルソン・モラエスのスローイングからジェズスのリターンパスを受けたフェルナンジーニョがPA左からクロスを入れ、スターリングがヘディングシュートを決め、シティが3-1で再び2点差とした。
エバートンはその後、リシャルリソン、ウォルコットがゴールに迫るが、得点を返すことができず。中盤から積極的にボールを奪いに行く姿勢をみせたが、シティの守りを突破できなかった。試合はシティが3-1で勝利。チェルシー戦に続く連敗は免れた。
●プレミアリーグ2018-19特集
データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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