モドリッチ、“レアル優遇”発言のシメオネに不快感「いつも僕たちを貶めようとする」
レアル・マドリーMFルカ・モドリッチは、アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督に対して不快感を露わにしている。
シメオネ監督はこれまで、ライバルクラブであるレアルが自分たちよりも優遇されていたり、優れた立場にあったりことを示唆するような発言を繰り返してきた。これまでレアルの関係者は口をつぐんできたが、やはり快いものではなかったようだ。
クロアチア『Sportske Novosti』とのインタビューに応じたモドリッチは、シメオネ監督の一連の発言が、自分たちがつかんだ成功を歪曲させるようなものであり「フェアじゃない」との見解を示している。
「シメオネが自チームの選手こそが最高と固執することには全面的に同意する。でも、彼はいつもレアル・マドリーとその選手たちを貶める必要があるみたいだ。マドリーの成功を違う要因に置き変えるため、どんなチャンスも逃さない」
「僕はシメオネにも、アトレティコみたいに偉大なクラブの選手とファンにも敬意を持っている。ただチャンピオンズのアトレティコとの試合を含めた僕たちの成功について、彼がマドリー贔屓があったみたいな大衆主義に則った主張で、その成功の価値を下げようとするのはフェアじゃない」
なおシメオネ監督は、過去にレアルに関して次のような発言をしてきた。
「レアル・マドリーはリーガのすべての良い選手を引っ張ってきて、その全員を擁しているわけだ。ほかは彼らに手が届かない」
「何節もこなしていくことで、彼らとの距離に気づくことになるんだよ」
「マドリー、バルサとの差?予算差4億ユーロくらいだ」
「誰もがマドリーとバルサが上位にいなければならないと思っているようだ」
「リーガの審判について?なぜアトレティコがコパやリーガよりもチャンピオンズを勝ち取る可能性が高いのか、私はもう知っている」
「(ティボー)クルトワはレアル・マドリーに移籍してから、世界最高のGK(ザ・ベストの最優秀GK賞)となった。彼が私のチームにいたとき、世界最高のGKの称号を得たのはケイラー・ナバスだったね……」
●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集
シメオネ監督はこれまで、ライバルクラブであるレアルが自分たちよりも優遇されていたり、優れた立場にあったりことを示唆するような発言を繰り返してきた。これまでレアルの関係者は口をつぐんできたが、やはり快いものではなかったようだ。
クロアチア『Sportske Novosti』とのインタビューに応じたモドリッチは、シメオネ監督の一連の発言が、自分たちがつかんだ成功を歪曲させるようなものであり「フェアじゃない」との見解を示している。
「シメオネが自チームの選手こそが最高と固執することには全面的に同意する。でも、彼はいつもレアル・マドリーとその選手たちを貶める必要があるみたいだ。マドリーの成功を違う要因に置き変えるため、どんなチャンスも逃さない」
「僕はシメオネにも、アトレティコみたいに偉大なクラブの選手とファンにも敬意を持っている。ただチャンピオンズのアトレティコとの試合を含めた僕たちの成功について、彼がマドリー贔屓があったみたいな大衆主義に則った主張で、その成功の価値を下げようとするのはフェアじゃない」
なおシメオネ監督は、過去にレアルに関して次のような発言をしてきた。
「レアル・マドリーはリーガのすべての良い選手を引っ張ってきて、その全員を擁しているわけだ。ほかは彼らに手が届かない」
「何節もこなしていくことで、彼らとの距離に気づくことになるんだよ」
「マドリー、バルサとの差?予算差4億ユーロくらいだ」
「誰もがマドリーとバルサが上位にいなければならないと思っているようだ」
「リーガの審判について?なぜアトレティコがコパやリーガよりもチャンピオンズを勝ち取る可能性が高いのか、私はもう知っている」
「(ティボー)クルトワはレアル・マドリーに移籍してから、世界最高のGK(ザ・ベストの最優秀GK賞)となった。彼が私のチームにいたとき、世界最高のGKの称号を得たのはケイラー・ナバスだったね……」
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