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アーセナルに痛手…負傷交代のベジェリンが数週間離脱へ

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顔を歪めるエクトル・ベジェリン

 アーセナルに所属するDFエクトル・ベジェリンが数週間離脱するようだ。ウナイ・エメリ監督の試合後のコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 16日、アーセナルは敵地でサウサンプトンと対戦。右ウイングバックで先発したベジェリンは、2失点目の直後に左足を痛めてピッチに座り込み、前半アディショナルタイムにピッチを後にした。

 エメリ監督はベジェリンの怪我の状況について「ベジェリンは軽傷だ。数週間の離脱となるだろう」と明かし、「(出場停止だった)ソクラテスが戻ってくる。ムスタフィコシールニーと、どういうプレーができるか見てみよう。(負傷明けの)コシールニーが次の試合でもプレーできるのは良いニュースだ」と前向きなコメントを残した。

 アーセナルは19日にカラバオ杯(リーグ杯)準々決勝トッテナム戦、22日にプレミア第18節バーンリー戦、26日に第19節ブライトン戦、29日に第20節リバプール戦、来年1月1日に第21節フルハム戦と、年末年始に向けて過密日程が控えている。ここまで公式戦17試合に出場しているベジェリンの離脱はアーセナルにとって痛手となる。

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