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アンデルレヒト、ベルギー1部クラブへ森岡亮太を売却か?古巣とシントトロイデンが候補に

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森岡亮太は1月にアンデルレヒト退団か

 アンデルレヒトがMF森岡亮太を来年1月にジュピラー・リーグのクラブに売却することになるだろうと、ベルギー『VOETBAL24』が伝えた。

 今年1月にアンデルレヒトに加入してから間もなく1年が経つ森岡。しかし、今シーズンは開幕から出遅れるなどここまでリーグ戦3試合、UEFAヨーロッパリーグ3試合の計6試合にしかピッチに立てず、移籍当初の期待には応えられるだけの活躍を残せていない。

 先日にはアンデルレヒトに残留し、プレーを続ける意思を明らかにしていた森岡だが、同メディアは「クラブはできる限り早くに日本人MFを売却したいと考えているようだ。仮にアンデルレヒトが同選手の去就に関する決定権を持っているとすれば、1月の移籍市場で他クラブに活躍の場を移すことになる」と予想した。

 また、移籍の形態に関しては依然として最終的な結論は出ておらず、期限付きになるのか、完全移籍になるのかは今後のクラブ内での協議や他クラブとの交渉の場で決められることになるようだ。

 一方、去就が不透明とされる森岡にはジュピラー・リーグの2クラブが関心を寄せる。1つは先日から報じられているシントトロイデン。日本企業が経営権を持ち、5名の日本人選手が在籍する同クラブが日本代表経験もある森岡へ興味を持っているようだ。そして、古巣のベフェレンも同選手復帰の道を探っていると報じられている。

 なお、『VOETBAL24』は、森岡のアンデルレヒト退団に関する投票を実施中。日本時間16日午前の段階で、8割以上のユーザーが同選手の1月退団を予想している。

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