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13試合ぶり勝利に貢献の吉田麻也、残したチーム最多のスタッツとは?英紙の評価もまずまず

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アーセナル撃破に貢献した吉田麻也

 サウサンプトンは16日にプレミアリーグ第17節でアーセナルと対戦し、3-2で勝利。英紙は、この試合で先発したDF吉田麻也を高評価している。

 ラルフ・ハーゼンヒュットル監督就任後、初のホームゲームに臨んだサウサンプトン。2度リードを追いつかれる展開となったが、85分にチャーリー・オースティンが決勝点を挙げて3-2と競り勝った。

 この試合に先発した吉田麻也は、決勝点の起点となるインターセプトやCKでのヘディングなど、見せ場を作った。『Opta』データによると、ポゼッション獲得はチーム最多の「8回」を記録し、インターセプト「3回」、クリア「6回」とチーム2位の回数を記録している。

 30歳の日本代表DFを、英紙はまずまずの評価を下している。『デイリー・ミラー』は、「7」と採点。「(ピエール・エメリク)オーバメヤンをチェックするのに不可欠なペース。数本のパスミスがあった」と、得点ランク首位のアーセナルFWを抑えたことを評価。また、『スカイ・スポーツ』は「6」と採点している。

 アーセナルの無敗記録を「22」で止め、第4節のクリスタル・パレス戦(2-0)以来、プレミアリーグ13試合ぶりに勝利を挙げたサウサンプトン。ハーゼンヒュットル体制で降格圏を脱出したセインツは、残留を達成することができるのだろうか。

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