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鹿島と対戦するレアル、モドリッチ「クラブW杯は僕たちにとって重要な挑戦」

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ルカ・モドリッチがクラブW杯に向けて意気込みを語った

 レアル・マドリーに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(33)が、クラブ・ワールドカップ向けて意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えた。

 3連覇を目指すレアルは、19日に準決勝で鹿島アントラーズと戦う。今季はフレン・ロペテギ前監督でシーズンをスタートさせたが、得点源のFWクリスティアーノ・ロナウドのユベントス移籍もあって、思うように勝ち点を積み重ねられず、10月からサンティアゴ・ソラーリ監督が率いている。

 監督交代後、公式戦11試合で9勝2敗と調子を上げてきたレアル。クラブW杯に向けてモドリッチは、「僕たちにとって非常に重要な挑戦。難しい時期や問題に直面しても、僕たちはそれらを乗り越えてきた。目の前に待ち構えているものに対する準備ができているし、今年が完璧な形で終わるよう、可能な限り最高の形になるよう願っている」と意気込んだ。

「僕たちはチャンピオンズリーグを3連覇したようにクラブW杯も同じように勝ち取りたいと願っている。レアル・マドリーにとってタイトルを獲得するのは大事なこと。3連覇を果たしたい。僕にとっては、できるだけ良い形でチームを手助けすることが大事で、個人的な部分には執着しない。大事なのはチームとしてどうプレーするか、この挑戦にどう挑み、タイトルを勝ち取るかということだ」

 なお、試合は日本時間20日の午前1時30分キックオフを予定している。

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