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C大阪激震、主力流出が現実に…FW杉本健勇が浦和、DF山村和也が川崎Fに完全移籍

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セレッソの主力が流出

 セレッソ大阪は18日、FW杉本健勇浦和レッズに、DF山村和也川崎フロンターレにいずれも完全移籍することを発表した。

 ルヴァン杯&天皇杯の二冠に貢献した主力2人の移籍が同時に発表された。C大阪の下部組織で育った杉本はロンドン五輪代表のストライカー。2015年に川崎Fに移籍したが、翌年C大阪に復帰。2017年は全34試合の出場でキャリアハイとなる22得点をマークしたが、今季は30試合5得点にとどまった。山村は流通経済大時代にA代表に選出され、2009年に鹿島に入団。16年にC大阪に移籍し、今季は24試合2得点だった。クラブを通じて、以下のコメントを発表した。

▼杉本健勇
「この度、セレッソ大阪を離れる事になりました。帰って来てからの3年間を振り返ると、色々な思いが胸に込み上げてきます。必ずJ1に上げるという気持ちで帰ってきて、それを達成することができ、翌年チーム史上初のタイトルと2冠を獲る事ができた事は僕の人生の中で一番最高の瞬間で、とても幸せな時間でした。このクラブを離れる事は正直想像していませんでしたが、今回の決断は自分自身の成長の為に不可欠だと信じています。セレッソの一員として戦えた事を本当に誇りに思っていますし、これからもずっと応援しています。今まで本当にありがとうございました!」 

▼山村和也
「この度川崎フロンターレに移籍する事になりました。セレッソ大阪に移籍をして、長いようで短いような凄く濃い3シーズンを過ごせました。本当にセレッソに携わる全ての方に感謝の言葉しかありません。次は違うチームでシーズンを迎えますが、温かく見守って頂けたら嬉しいです。本当にありがとうございました」 

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