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久保は出場なし…カウンターに沈んだニュルンベルク、完封負けで3連敗

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デュッセルドルフは0-2の完封負けを喫した

[12.18 ブンデスリーガ第16節 ボルシアMG2-0ニュルンベルク]

 ブンデスリーガ第16節1日目が18日に開催され、FW久保裕也が所属するニュルンベルクボルシアMGのホームに乗り込み、0-2の完封負けを喫した。3戦連続ベンチスタートとなった久保に出場機会は訪れなかった。

 前半5分にニュルンベルクMFアレクサンダー・フクスが放ったシュートが相手選手に当たってクロスバーを叩き、同39分にはボルシアMGのMFデニス・ザカリアが放った決定的なヘディングシュートがライン上のDFティム・ライボルトにブロックされるなど、両チームともにゴールに迫る場面を作りながらもスコアは動かずに試合が進む。
 
 すると前半終了間際、ボルシアMGに先制の絶好機が訪れる。MFトルガン・アザールのラストパスに反応したMFフロリアン・ノイハウスがPA内でMFオンドレイ・ペトラクのファウルを誘ってPKを獲得。しかし、キッカーを務めたアザールのシュートは枠上に外れてしまい、先制のチャンスを逃してしまった。

 0-0のまま後半を迎えると、同2分にボルシアMGが先制に成功。カウンターを発動させると、右サイドを駆け上がったMFイブラヒマ・トラオレのグラウンダーのクロスをファーサイドのアザールが蹴り込み、スコアを0-1とした。

 その後、反撃に出るニュルンベルクに得点は生まれず。後半42分に再びカウンターからFWアラサン・プリーにダメ押しゴールを奪われ、0-2の完封負けを喫して3連敗。第6節デュッセルドルフ戦以来、10試合白星から見放されている。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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