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17歳デビュー&デ・ブルイネ芸術弾のシティがPK戦の末ベスト4! レスター岡崎は出番なし

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PK戦を制したマンチェスター・シティがカラバオ杯ベスト4へ

[10.31 カラバオ杯 レスター・シティ1-1(PK1-3)マンチェスター・C]

 カラバオ杯(リーグ杯)準々決勝が18日に各地で行われた。2連覇を狙うマンチェスター・シティは、敵地でFW岡崎慎司が所属するレスター・シティと対戦。1-1のまま延長戦でも決着がつかず、PK3-1で2大会連続のベスト4進出を決めた。ベンチスタートの岡崎は出番なしに終わっている。

 直近のリーグ戦からシティは8人、レスターは7人の先発メンバーを変更。シティは17歳のDFエリック・ガルシアがトップデビューを果たしたほか、15日のプレミアリーグ第17節・エバートン戦(3-1)で戦列復帰したMFケビン・デ・ブライネが、11月1日のカラバオ杯4回戦・フルハム戦(2-0)以来のスタメン出場となった。

 試合を動かしたのはそのデ・ブルイネ。前半14分、PA手前左で縦パスを受けると、足の裏を通す華麗なダブルタッチでマークを外し、右足を一閃する。コントロールされたシュートがゴール左隅に決まり、序盤に先制点を挙げた。

 しかし、ホームのレスターは後半28分に隙を突いて同点に追いつく。MFウィルフレッド・エンディディがセンターサークル内からロングボールを送り、途中出場のMFマーク・アルブライトンがPA内右に抜け出して豪快に右足で叩き込んだ。

 そのまま90分間が終了し、延長戦でも決着がつかずにPK戦へ。PK戦ではレスターが1人目のDFハリー・マグワイアが決めるも、2人目のDFクリスティアン・フクス、3人目のMFジェームス・マディソン、4人目のDFチャグラル・ソユンチュが失敗。一方、シティは1人目のMFイルカイ・ギュンドアンが成功し、2人目のMFラヒーム・スターリングが失敗したが、3人目のFWガブリエル・ジェズス、4人目のMFオレクサンドル・ジンチェンコが決め、PK3-1でベスト4に駒を進めた。

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