beacon

「簡単な決断ではなかった」…C大阪MF山口蛍が神戸に完全移籍

このエントリーをはてなブックマークに追加

ヴィッセル神戸への完全移籍が発表されたセレッソ大阪MF山口蛍

 ヴィッセル神戸は19日、セレッソ大阪MF山口蛍の完全移籍加入を発表した。

 09年に下部組織からC大阪のトップチームに昇格した山口は、15-16シーズンにドイツのハノーファーに完全移籍。半年後の16年6月にC大阪に復帰を果たすと、17年シーズンには背番号10を背負ってルヴァン杯と天皇杯の2冠に貢献し、背番号を6に変更した今季はJ1リーグで33試合に出場していた。また、13年7月に日本代表デビューを果たし、14年ブラジル大会、18年ロシア大会と2大会連続でW杯に出場している。

 山口はクラブを通じて「ヴィッセル神戸の皆様、今回、セレッソ大阪から移籍することになりました山口蛍です。一日でも早くサポーターの皆様に認めてもらえるように、日々の練習から100%で取り組みます。これからよろしくお願い致します」とコメント。

 また、下部組織から育ったC大阪のクラブ公式ウェブサイト上で「昨シーズン、尹さんのもと2冠を獲れたことは一生の思い出です。ジュニアユースからお世話になっているセレッソ大阪を離れるのは簡単な決断ではなかったですが、また一から新たなチャレンジをしたいと思い決断しました。ジュニアユースから長い間お世話になりました!」とコメントを残している。

以下、プロフィール

●MF山口蛍
(やまぐち・ほたる)
■生年月日
1990年10月6日(28歳)
■身長/体重
173cm/72kg
■出身地
三重県名張市
■経歴
C大阪U-18-C大阪-ハノーファー(ドイツ)-C大阪

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ
●2019年Jリーグ移籍情報

TOP