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約1か月ぶりの復帰を喜ぶカゼミーロ「決勝の相手がリーベルじゃなくても…」

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負傷から復帰したレアル・マドリーMFカゼミーロ

 現地時間19日に行われたクラブワールドカップ準決勝、レアル・マドリー鹿島アントラーズは3-1でR・マドリーが勝利を収めた。

 試合後、11月中旬のセルタ戦以来、1か月ぶりの実戦復帰となったMFカゼミーロが、メディアの前で鹿島戦勝利について言及した。スペイン『アス』が伝えている。

「チームメイトと再びプレーできて、やはりとても楽しいね。僕にとっては戻ってくるまでの調整期間もとてもつらかったけど、戻ってくるなり監督が起用してくれたし、感謝しているよ。それと、やはりメディカルスタッフのサポートがあってこそのことだし、彼らに感謝している」

 鹿島を下しての決勝進出について聞かれると「決勝で待ち受けているのがリーベル(・プレート)じゃなかったとしても、それはアルアインに敬意を払うべきだと思っている。それでもやはり決勝に向けてとても前向きな気持ちでいるよ。タイトルを獲得するためには、どうしても勝たなければならない相手だからね」と、語っている。

 決勝のカードはレアル・マドリーvs開催国王者となり、奇しくも2年前日本で行われたカードと同様の構図となった。南米王者となったリーベルにはヨーロッパで実績のある著名選手が多数いることもあり、レアル・マドリー陣営からして決勝の相手は“予想外”な面もあったようだ。

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