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“ミスターセレッソ”森島寛晃氏がC大阪新社長に就任! 「ユニフォームに新たな星を」

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森島寛晃新社長(左)と退任を発表した玉田稔社長

 セレッソ大阪は21日、臨時株主総会ならびに取締役会において、代表取締役社長の交代を発表。玉田稔社長(65)が退任し、新社長には森島寛晃氏(46)が就任する。

 森島氏は東海一高を1991年に卒業後、C大阪の前身であるヤンマーディーゼルサッカー部に入部。08年の引退までチーム一筋でプレーし、“ミスターセレッソ”と呼ばれるようになり、自らが着用した背番号8はチームを象徴するナンバーになった。

 1995年から02年までは日本代表としてもプレー。02年の日韓W杯では、C大阪のホームである長居スタジアムで得点を記録し、地元サポーターを大いに沸かせた。

 現役引退の翌年からC大阪のアンバサダーとサッカースクールコーチを務め、16年には創設されたチーム統括部フットボールオペレーショングループ、翌年にはその部長に就任。チームのスカウティングや強化に携わっていた。

 森島新社長はクラブ公式サイトで、「この度、株式会社セレッソ大阪代表取締役に就任することとなりました。セレッソ大阪を愛する全ての皆さまに、誇りに思ってもらえるクラブにするため、誠心誠意、全力で日々業務に取り組む所存です」とコメント。「サポーター・スポンサー・地域・チーム・フロントスタッフが一丸となり、ユニフォームに新たな星を付け加えたいと思います。ぜひ、スタジアムで一緒に闘ってください」とサポーターに呼びかけている。

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