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仙台MF佐々木が山口に育成型期限付き移籍「霜田監督の想いを聞いて…」

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仙台MF佐々木匠は来季山口へ

 レノファ山口FCは22日、ベガルタ仙台のMF佐々木匠(20)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。今季はカマタマーレ讃岐に育成型期限付き移籍しており、同日にクラブから移籍期間の満了が発表されている。山口への移籍期間は2020年1月31日までとなり、仙台と対戦する全ての公式戦に出場できない。

 佐々木は仙台ユースから2016年にトップ昇格し、2017年途中に徳島、今季から讃岐に育成型期限付き移籍。讃岐ではJ2リーグ戦40試合に出場し、4得点を記録した。

 新天地となる山口のクラブ公式サイトを通じ、「いくつかの選択肢があった中で、クラブの掲げるビジョン、霜田監督の想いを聞いて、レノファ山口FCの目指すサッカーに魅力を感じ、このチームでプレーしたいと思いました。チームの目標であるJ1昇格のために全力でプレーしますので、応援よろしくお願いします」とコメントしている。

 また、仙台に対しては「仙台に戻るという選択肢もいただき、悩みましたが、課題と数年後のビジョンと向き合い、今の自分を1番必要とし、成長できるクラブはどこなのかを考えて決断しました」と説明。1年間プレーした讃岐には「僕はこのチームが大好きです。離れるのがすごく辛いですが、僕がもっともっと活躍することがみなさんへの恩返しになると思ってこれからも頑張っていきたいと思います」と感謝を口にした。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF佐々木匠
(ささき・たくみ)
■生年月日
1998年3月30日(20歳)
■身長/体重
166cm/59kg
■出身地
宮城県
■経歴
仙台Jrユース-仙台ユース-仙台-徳島-仙台-讃岐-仙台
■出場歴
J1リーグ: 7試合
J2リーグ:42試合4得点
カップ戦:7試合3得点
天皇杯:1試合

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