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後半ATの悪夢…本田欠場のメルボルンV、痛恨ドローで首位浮上逃す

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MF本田圭佑欠場のメルボルン・ビクトリーは痛恨のドロー

[12.22 Aリーグ第9節 メルボルン・シティ1-1メルボルン・ビクトリー]

 オーストラリア・Aリーグ第9節が22日に行われ、MF本田圭佑の所属するメルボルン・ビクトリーは敵地でメルボルン・シティとのダービーに臨み、1-1で引き分けた。開幕からリーグ戦全8試合に先発フル出場していた本田はメンバー外となり、今季初の欠場。チームは勝てばパース・グローリーを抜いて首位に浮上できたが、連勝が6でストップして2位のままとなった。

 今季5ゴール3アシストと攻撃をけん引してきた本田を欠くメルボルン・ビクトリーは、後半10分に左サイドからのクロスをFWオラ・トイボネンがワンタッチで押し込み、先制に成功する。

 そのまま1点リードで終盤を迎えたものの、後半アディショナルタイム2分にメルボルン・シティのMFダリオ・ビドシッチに痛恨の同点弾を献上。前日に勝ち点2差で首位のパース・グローリーが敗れていたため、メルボルン・ビクトリーは勝利すれば首位に立っていたが、目前でそのチャンスを逃す格好となった。

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