beacon

C・ロナウドに反論?主将S・ラモス「彼がレアルについて話したのを聞いたことが無い」

このエントリーをはてなブックマークに追加

クラブW杯決勝を控えるレアル主将のDFセルヒオ・ラモス

 レアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスが、ジョゼ・モウリーニョ氏やFWクリスティアーノ・ロナウドについて語った。スペイン『マルカ』が伝えた。

 先日マンチェスター・ユナイテッド監督を退任したモウリーニョ氏。ポルトガル人指揮官については様々な噂が流れており、スペインなどでは2010~2013年まで率いたレアルに復帰するのではないかとも伝えられている。

 現在クラブワールドカップに欧州王者として参加しているレアルは、22日には3連覇をかけて開催国王者アルアインと激突する。会見に出席したS・ラモスはモウリーニョ氏について問われると、以下のように答えた。

「レアル・マドリーの監督を決めるのは自分じゃない。5年前にモウリーニョは去ったが、君たちはまだ彼の話をしている。タイトル獲得のチャンスがあるのに、モウリーニョについて話している」

「キャプテンは監督を決めない」

 また、今夏ユベントスへと去ったC・ロナウドについても言及。ポルトガル人FWが以前に「ユベントスは他と違う。全員が家族のようだ」と語ったことについて反応している。

「彼がレアル・マドリーについて話したのを聞いたことが無い。ここにいた間、レアルにあるグループを見ていたはずだ。それは僕らの強さと成功の証だ」

 そして、クラブW杯決勝戦については「フットボールにおいて才能は重要だが、フィジカルとインテンシティも大切だ。本気で挑むつもりだ。リバープレートに起こったことを見て欲しい。アルアインには良い選手が揃っている」と警戒を強めている。

●クラブW杯2018特集
●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP