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マンU、ファーガソン以来の5発!スールシャールがルーニーからの“助言”明かす

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マンチェスター・ユナイテッドはオーレ・グンナー・スールシャール体制初陣を白星で飾った

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール暫定監督が、FWウェイン・ルーニーから助言を受けていたことを明かした。クラブ公式サイトが伝えている。

 ユナイテッドは18日、成績不振によりジョゼ・モウリーニョ前監督を解任。翌19日に{スールシャール氏が今季終了まで暫定監督として指揮を執ることを発表した。そして22日、敵地でカーディフと対戦。開始3分でFWマーカス・ラッシュフォードが直接FKを決めると、その後MFジェシー・リンガードが2ゴールを挙げるなど、5-1でスールシャール体制初陣を飾った。

 プレミアリーグでのユナイテッドの5得点は、アレックス・ファーガソン氏が率いていた2013年5月19日のWBA戦(5-5)以来、2043日ぶりのこと。暫定指揮官も勝利を喜びつつ、2004-05シーズンから3シーズンの間チームメイトだったルーニーからメールがあったことを明かした。

「水曜の夜に到着したので、選手たちとは木曜、金曜しか一緒に過ごせなかった。ワッザ(ルーニー)からのメールに助けられた部分はあるね! 彼は我々に、選手たちにフットボールを楽しませるべきと伝えてきた。選手たちを笑顔にして、前に出て、マンチェスター・ユナイテッドのプレーをさせるべきと言っていた。それは、私が選手に要求したことでもある。彼ら、そして私にとってもタフな1週間だった。あらゆることが頭を駆け巡った。選手たちの反応は素晴らしかった」

 今後、ユナイテッドは26日にハダースフィールド戦、30日にボーンマス戦、2019年1月2日にニューカッスル戦と過密日程が続く。「1試合1試合に集中して取り組む。上のチームとは勝ち点8か9離れているので、目の前の1試合に向けてやっていく。ボクシングデイ(26日)にはハダースフィールド戦が控えている。選手たちには今夜を楽しんでもらって、明日から切り替えてやっていく」と語り、気を引き締めた。

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