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FC東京U-15深川10番MF安田虎士朗、「楽しみ」地元金沢との運命に導かれた決勝戦へ

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MF安田虎士朗(左)とMF土居海斗は小学校時代のチームメイトだ

[12.27 高円宮杯U-15準決勝 川崎F U-15 1-4 FC東京U-15深川 味フィ西]

 FC東京U-15深川の10番MF安田虎士朗(3年)にとって決勝は運命に導かれたかのような一戦になる。

 安田は石川県出身。小学校までを符津スポーツ少年団サッカー部で過ごした。ツエーゲン金沢U-15でプレーするMF土居海斗(3年)は当時のチームメイト。一旦は金沢U-15でプレーすることを決意していた。

 しかし正式入団の直前の冬にFC東京U-15深川の練習会に呼ばれた。「強豪クラブでやりたい」。家族とともに上京して、FC東京で鍛錬を重ねた。そして下級生のころからレギュラーを掴み、代表歴がつくまでになった。

 そんな中学年代最後の試合で迎える運命の一戦。すでに決勝に勝ち上がっていた土居からは「(決勝で)待っているから」と声をかけられたという。「あっち側の選手は全員知っている。楽しみですね」。

 今年は怪我に苦しみ、今大会も2回戦と準々決勝を右足の捻挫のために欠場。この日も万全ではなかったが、ほぼフル出場で気持ちの強さをみせた。昨年の決勝では自分が延長後半に交代した直後に同点被弾。PK負けは悔しさを倍増させた。「去年より強い自信はあります」。旧友の前で必ず成長を見せつける。

(取材・文 児玉幸洋)

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