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スペイン移籍希望の香川真司にドイツ国内からも関心?ドルトムントも1月の放出を容認か

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去就に注目が集まる香川真司

 ドルトムント退団希望を明言している香川真司に対し、ドイツ国内のクラブも関心を示しているようだ。

 今季ここまでブンデスリーガでの出場は2試合にとどまるなど、首位を走るドルトムントで苦しむ香川。ルシアン・ファーブル監督の構想外となっており、本人も移籍希望を明らかにするなど、クラブへ残ることはないと見られている。

 香川自身は憧れのスペインへの移籍希望を公言しているが、ドイツ国内クラブも獲得に動いているようだ。ドイツ『Stuttgarter Nachrichten』などによると、シュトゥットガルトが29歳MFをねらっているという。

 シュツットガルトは先月にも香川獲得に動いていることが伝えられていたが、関心は継続しているという。ドルトムントも冬のマーケットで放出することを考えており、2020年まで契約を残す日本代表MFが1カ月以内に移籍する可能性は十分にあるようだ。

 なお、同じくドルトムントの冬の放出リストに含まれていたセバスティアン・ローデは、フランクフルトへと期限付き移籍で去っている。

 ドルトムント在籍7シーズン目となった香川。しかし、退団のときは近いのかもしれない。

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