beacon

大分20歳MF野上が来季はVONDS市原FCへ、ウイリアンは鹿児島に加入

このエントリーをはてなブックマークに追加
 大分トリニータは28日、退団が決定していたブラジル人DFウイリアン・エンリケ・アントゥネス(31)が鹿児島ユナイテッドFCに完全移籍し、ヴェルスパ大分(JFL)に育成型期限付き移籍していたMF野上拓哉(20)が来季はVONDS市原FC(関東リーグ1部)に育成型期限付き移籍することを発表した。

 ウイリアンはグレミオやクルゼイロなどブラジルの名門クラブで活躍し、今年8月に大分に加入。負傷の影響もあり、公式戦の出場はなかった。一方、野上は今季JFLで4試合に出場した。クラブを通じて、それぞれ以下のコメントを発表した。

▪ウイリアン・エンリケ・アントゥネス
「鹿児島ユナイテッドFCサポーターの皆さまはじめまして。ウイリアンです。鹿児島ユナイテッドFCでプレーする機会を頂き大変うれしく、光栄に思っています。練習、試合と100%でプレーする事を皆様と約束し、来シーズンサポーターとたくさん喜びを分かち合いたく思います」

▪︎野上拓哉
「来年からVONDS市原FCでプレーすることに決めました。色々悩みましたが、自分の足りないものを見つけるためには関東のVONDS市原FCに移籍することが、自分の成長に繋がると感じたからこの決断をしました。生まれ育った大分を離れるのは寂しいですが、自分のプレーを信じてチャレンジしていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ
●2019年Jリーグ移籍情報

TOP