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医師も驚くスピード復帰! 長友が手術後初の代表合流「順調に回復している」

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代表復帰を果たしたDF長友佑都

 驚異的な回復力で自身3度目のアジアカップに間に合わせた。10月に肺気胸を患ったDF長友佑都(ガラタサライ)は日本代表合流初日の28日、報道陣の取材に対応し、「プレーに関係があったら来ていない。順調に回復している」と万全のコンディションを報告した。

 長友は10月24日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第3節・シャルケ戦で相手のクロスを胸に受け、ピッチに倒れ込んだまま途中交代。その後の検査結果で肺気胸と判明した。「肺がパンクして穴が開いて、空気が入らないような状況」(長友)。すぐに手術を受け、リハビリ生活に入った。

「ドクターは年内に復帰するのは難しいかもと言っていた」と明かしたように、激しい運動を伴わずとも2〜3か月の安静が求められるような状態。だが、ここから驚異的な回復を見せた。食事面のアプローチも含めた取り組みの結果、「ドクターは検査結果を見るたびに毎回びっくりしていた」という。

 11月の日本代表シリーズは招集を回避したが、11月28日の欧州CLグループリーグ第5節・ロコモティフ・モスクワ戦で復帰。初戦から90分間プレーすると、その後の公式戦では全5試合でフル出場し、来年1月5日に開幕するアジア杯の日本代表メンバーに見事に返り咲いた。

 チーム最多タイとなる3度目のアジア杯。経験豊富なベテランとしてチームをまとめる責任はもちろん、自身も真価が問われる大会と位置付ける。「個人的には、活躍できなかったらもう日本代表には呼ばれないという覚悟でいる」。苦境から蘇った32歳は並ならぬ決意で新年決戦に挑んでいく。

(取材・文 竹内達也)
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