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冨安健洋がベルギーメディアによる前半戦ベストイレブンに選出「絶大なインパクトを残した」

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DF冨安健洋がベルギーで高評価

 シントトロイデンで結果を残し、日本代表にも定着したDF冨安健洋はベルギーで確かな評価を得ているようだ。

 ベルギーメディア『voetbalnieuws』は前半戦のベストイレブンを選定し、その中から日本人選手として唯一DF冨安健洋が選出されている。

 記事では「この日本人がSTVVに加わったことは、DMMによる商業的な目的であると何人かの人は思ったことだろう。だが実際のところ、そんなことがなかったことはすぐさまピッチ上で証明された。攻撃面では鎌田大地が結果を残した一方で、後方では冨安が絶大なインパクトを残した。彼はまだ20歳でありながらディフェンス面でミスをすることはほとんどなく、スキルも素晴らしいものがある。すでにこの選手は移籍市場で注目銘柄となっており、その注目度は今後も高まることだろう」と冨安について紹介している。

 シントトロイデンからは第21節まで全21試合でフル出場している冨安のみが選ばれ、現在リーグ首位に立つゲントから最多の5人がベストイレブンに選出されている。

 同メディアによるジュピラー・リーグ前半戦ベストイレブンは以下のとおり。

GK シナン・ボラト(アントワープ)
DF ヨアヒム・メーレ(ゲンク)
DF 冨安健洋(シントトロイデン)
DF ブランドン・メシェレ(クラブ・ブルージュ)
DF シーメン・ユクレルド(アントワープ)
MF サンダー・ベルゲ(ゲンク)
MF アレハンドロ・ポスエロ(ゲンク)
MF ハンス・バナケン(クラブ・ブルージュ)
FW クリスティアン・ベナベンテ(シャルルロワ)
FW レアンドロ・トロサール(ゲンク)
FW ムブワナ・サマッタ(ゲンク)

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