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「自分を必要としてくれた」湘南FW高山が大分に完全移籍

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湘南FW高山薫が大分に完全移籍

 大分トリニータは29日、湘南ベルマーレのFW高山薫(30)が完全移籍で加入することを発表した。

 川崎Fユース出身の高山は専修大を経て2011年に湘南へ入団。2014年には柏へ完全移籍したが、1年で湘南に復帰した。今季はJ1リーグ戦22試合に出場し、ルヴァン杯では8試合で1得点を記録。天皇杯は2試合に出場して1得点を挙げた。

 大分のクラブ公式サイトを通じ、「大分トリニータがこのような機会をくれたこと、自分を必要としてくれたことに本当に感謝していますし、大分という素晴らしいチームでサッカーをできることが本当に楽しみです。チームの勝利に貢献できるように、そしてチームと共に自分も成長できるように泥臭く一生懸命、勇気と覚悟をもって全力で頑張りますので応援よろしくお願いします!」と決意表明している。

 また、プロキャリアを始めた湘南に対しては「7年間湘南でサッカーをして、湘南ではサッカー以外の面でも周囲の人達に本当に支えていただきました」と感謝を伝え、「湘南で培ってきたものを、さらに大分で成長させられるように頑張りたいと思います。湘南ベルマーレに関わる全てのみなさん、7年間本当にありがとうございました!」と新天地での活躍を誓った。

以下、クラブ発表プロフィール

●FW高山薫
(たかやま・かおる)
■生年月日
1988年7月8日(30歳)
■身長/体重
174cm/67kg
■出身地
神奈川県
■経歴
川崎FJrユース-川崎Fユース-専修大-湘南-柏-湘南
■出場歴
J1リーグ:152試合19得点
J2リーグ:81試合17得点
カップ戦:29試合1得点
天皇杯:13試合5得点

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