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徳島GK赤星拓が現役引退を発表…12年過ごした鳥栖HPでもコメント、「鳥栖は私の全てでした」

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GK赤星拓が現役を引退

 徳島ヴォルティスは30日、サガン鳥栖から期限付き移籍していたGK赤星拓(34)が現役を引退することを発表した。

 赤星は2007年に福岡大を卒業して鳥栖に加入。12シーズンを鳥栖で過ごし、今季途中から徳島に期限付き移籍をしていた。

 徳島の公式サイトでは、「当時私が所属していたサガン鳥栖がJ1昇格を事実上決めた徳島の土地で、自らの終わりを迎える事を決意出来て運命を感じております。私にとって始まりと終わりの地である徳島。素晴らしいクラブである徳島ヴォルティスの益々のご活躍を一サポーターとして今後も応援させて頂きます!」とコメントしている。

 また12年間を過ごした鳥栖の公式サイトでも、その思いを打ち明けている。

「プロサッカー選手としての12年間。そのほとんどの時を過ごしてきたサガン鳥栖。チームの発展と共に、私自身も選手として、一人の人間として成長させて頂きました。サガン鳥栖は私の全てでした。この美しい記憶は生涯忘れる事はありません。感謝しても感謝しきれない程です。本当にありがとうございました」

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