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シュート連発の堂安、長丁場のアジアカップへ「最初からガンガンいきたい」

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練習試合に後半から出場した日本代表MF堂安律(フローニンゲン)

[12.30 練習試合 日本代表2-0流通経済大]

 長丁場の大会を戦い抜く準備はできている。自身初となるアジアカップを控え、日本代表MF堂安律(フローニンゲン)は「最初から全力でいきたい。若いので7試合も余裕だと思う。自分の良さを全て出して、監督に対してのアピールも含めて最初からガンガンいきたい」と意欲を燃やした。

 この日は流通経済大との練習試合(35分ハーフ)に後半開始から右サイドハーフの位置で出場し、再三ゴールを脅かした。まずは後半16分、PA右手前から左足でミドルシュートを狙ったが、GKオビ・パウエル・オビンナ(3年=JFAアカデミー福島)の正面。同22分にも右サイドからカットインして左足を振り抜いたが、惜しくもゴール左へ。後半33分には右後方からのFKを左足で直接狙ったが、これもクロスバーを越えた。

 ゴールこそ生まれなかったが、「コンディションのところではスプリント、攻守においてずっとボールに関わっておくことは意識していた。かなり肺活量も上がっていたし、いい35分間だった」と手応え。合宿ではモルテン社製のアジアカップ公式球を使用し、「オランダのボールに似てると思うので違和感がなかった」と好感触を得ていた。

 トレーニングパートナーを務める東京五輪世代の大学生、高校生ともに試合を消化。チーム最年少の20歳で今大会のメンバーに入っている堂安は「年の近い選手が入ってくるのは刺激になる。年下の選手が出てこなかったので、やっと後輩ができたというか、変な感じでした」と笑顔で歓迎した。

 チームはこれで国内合宿を打ち上げ、一時解散。年明けの1月2日に再集合して日本を出発する。2日間のオフは「兄貴とボールを蹴ったり、体を動かしたりしようと思う」。優勝を勝ち取るまでは約1か月。控えメンバーも含めた総力戦となるが、「僕がサブの立場に回っても(集中を)切らさないことが大事。一体感が日本の良さだと思う」と長丁場の戦いを見据えた。

(取材・文 佐藤亜希子)

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