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ペップ、大一番の次節リバプール戦に意気込む「負けたらタイトルは望めない」

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ジョゼップ・グアルディオラ監督が次戦に意気込み

 プレミアリーグ第20節で、マンチェスター・シティはアウェーのサウサンプトン戦に挑み、3-1で勝利を収めトッテナムを抜いて2位浮上。首位リバプールとの勝ち点差を7として年内最終戦を終えた。

 この試合後、ジョゼップ・グアルディオラ監督は会見の席で、次節の大一番リバプール戦に向け意気込みを示した。

「リバプールは勝ち点の取りこぼしがほとんどないから、もし次節我々が敗れたら今シーズンのリーグタイトルはまず望めなくなるだろう」

「我々は今シーズン、多くの試合で勝利したが、前節までの2試合を落としてしまった。そして次節迎えるのは、現在ヨーロッパだけに留まらず、世界で最高のチームとも言えるライバルだ」

「だからこそ、次の木曜にはタイトル争いに向けての正念場となる。優勝争いに踏みとどまるためには、次節できることをしなければならない。きっと我々にとって大きな挑戦となるだろう」

 また、グアルディオラはクリスマス休暇なしに続くイングランドの過密日程について「この期間はだいたいチームが疲弊して、ポイントを落とすことがしばしばある。だが、それはリバプールを除いて、という話になってしまうね」と発言。連戦でも勝ち点の取りこぼしを見せないリバプールのチームマネージメント力に賛辞を送った。

今シーズンのプレミアリーグにおけるタイトル争いに大きく影響するであろうプレミアリーグ第21節シティ対リバプールは、現地時間1月3日にキックオフとなる。

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