beacon

チェルシーの“方針”がネックも…ウィリアン「D・ルイスには残って欲しい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ダビド・ルイスの残留を願うウィリアン

 チェルシーに所属するMFウィリアン(30)が、DFダビド・ルイス(31)の残留を望んでいる。英『スカイ・スポーツ』が報じている。

 アントニオ・コンテ前監督との対立により、昨季は公式戦17試合の出場にとどまったD・ルイス。マウリツィオ・サッリ監督に代わった今季は、ここまで公式戦23試合と出場機会を得ている。

 チェルシーとD・ルイスとの契約は今季終了までとなっており、契約延長に向けて交渉中だが、合意には達していない。同紙によると、サッリ監督がD・ルイスの残留を望んでいるものの、チェルシーは30歳を超えた選手と複数年契約を結ばない方針。そのため、交渉が難航しているようだ。

 今季終了後に退団する可能性もあるD・ルイスに対して、同胞のウィリアンは「クラブが彼を望んでいるのか確認しなければいけない」と話しつつ、「彼らはD・ルイスを必要としていると思う。僕としてはクラブに残って欲しい。彼のパスには高いクオリティがあるからね」と、残留を願った。

●プレミアリーグ2018-19特集

TOP