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リバプールのクラインが期限付き移籍、ソランケが完全移籍でボーンマスへ

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ナサニエル・クラインドミニク・ソランケがそれぞれボーンマスへ

 リバプールは4日、ボーンマスへDFナサニエル・クライン(27)がシーズン終了まで期限付き移籍、FWドミニク・ソランケ(21)が完全移籍することを発表した。

 2015年7月にサウサンプトンから加入したクラインは、ここまで公式戦103試合2ゴールを記録。昨季は、背中のケガに苦しみ、手術を受けてプレミアリーグ3試合の出場にとどまった。さらにDFトレント・アレクサンダー・アーノルドとDFジョー・ゴメスの若手台頭により、今季プレミアの先発はわずか1試合。出場機会を求めてボーンマスに期限付き移籍することとなった。

 2017年にU-20イングランド代表の一員としてU-20ワールドカップ初優勝に貢献し、大会MVPであるゴールデンボールを受賞したソランケ。2017年7月にチェルシーから加入し、昨季は公式戦27試合1ゴールを記録したが、今季はここまで出場がなかった。英『BBC』によれば、移籍金は1900万ポンド(約26億円)となるようだ。

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