beacon

伊メディアによるアジア杯注目選手10人に堂安律「メイド・イン・日出ずる国の才能」

このエントリーをはてなブックマークに追加

伊メディアが堂安律に注目

 5日に開幕するアジアカップ2019に向けてイタリアメディア『スカイ・スポーツ』が4日、特集を組み、大会で注目すべき10選手を紹介している。

 特集では、「アジアカップ2019の才能豊かな選手ベスト10…ハン・グァンソンから(フマーム)ターリク」と題し、まもなくアラブ首長国連邦(UAE)開催されるアジアカップを紹介。元日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督もUAEの指揮官として登場することに言及したほか、優勝候補として日本、オーストラリア、韓国を挙げた。また出場24か国の中で活躍が期待される選手に注目し、「大会の若きスター選手」として10選手を紹介している。

 トッテナムに所属する韓国代表のFWソン・フンミンブライトンオーストラリア代表GKマシュー・ライアンペルージャの北朝鮮代表ハン、さらには“イラクのメッシ”ことターリクらが名を連ねる中、日本代表からはフローニンゲン堂安律が選出された。伊メディアは、かつてレッジーナで活躍したMF中村俊輔の名前を挙げて堂安を紹介し、熱視線を送っている。

「メイド・イン・日出ずる国の才能。U-21バロンドール(コパ・トロフィー)では第9位にランクインした。2017年からフローニンゲンでプレーしており、弱冠二十歳であるにも関わらず、すでに日本代表で1ゴールをマークしている。ナカムラ(中村俊輔)と同じ左利きで、“サムライ”のユニフォームを着て5試合に出場してきた。興味深いことに、ドウアンがプレーすると日本は負けない」

●アジアカップ2019特設ページ
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP