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1月の補強に動くアーセナル、ユーベDFに接触か…D・スアレスは移籍形態次第?

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アーセナルはユベントスDFメフディ・ベナティアに関心

 アーセナルは、ディフェンスラインの強化へ向けユベントスDFメフディ・ベナティア獲得に動いているようだ。

 今季はウナイ・エメリ新監督の下、21試合を終えた段階で5位につけるアーセナル。3季ぶりのチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権獲得を目指すチームは、4位チェルシーとは3ポイント差で前半戦を折り返している。

 そんなアーセナルだが、負傷者が続出中。今季出場機会を掴んでいたDFロブ・ホールディングは前十字靭帯断裂の重傷で残りのシーズン欠場が決定的に。長期離脱から復帰したDFローラン・コシールニーやDFシュコドラン・ムスタフィも細かな離脱が続き、ディフェンスラインに不安を抱えている。

 FAカップ3回戦のブラックプール戦(3-0)後には、エメリ監督が「1月のマーケットでCBを獲得する可能性もある」と語っており、補強に動いていることを示唆している。

 伊『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のニコロ・スキーラ記者によると、アーセナルはユベントスDFベナティアへ接触しているという。今季公式戦の出場は6試合にとどまるモロッコ代表DFにはミランも関心を示しており、本人も移籍には前向きのようだ。しかし、ユベントスは1月の放出を考えておらず、実現にはまだ問題があると見られている。

 一方、アーセナルはバルセロナMFデニス・スアレス獲得に迫っていると伝えられている。英『フットボール・ロンドン』のチャールズ・ワット記者によると、アーセナルは買い取りオプション付きの期限付き移籍を望んでいるが、バルセロナ側は1800万ポンド(約25億円)での完全移籍を希望しているようだ。

 負傷者が続出するアーセナル。CL出場権獲得を目指し、1月のチーム強化に動いている。

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