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靭帯断裂の井手口陽介、重傷から3か月で戦列復帰へ!ウィンターキャンプに帯同

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井手口陽介の復帰間近

 ブンデスリーガ2部グロイター・フュルトのMF井手口陽介は、クラブが7日からトルコで実施する冬の合宿に参加するようだ。クラブが公式ツイッターに投稿した映像で明らかになった。

 昨夏にリーズからレンタルでG・フュルトに加入した井手口は、9月15日に行われた第5節ホルシュタイン・キール戦でドイツでのデビューを果たすと、その試合でいきなりチーム2点目を決め、4-1の大勝に大きく貢献した。

 しかし、自身4試合目となった第8節ディナモ・ドレスデン戦(9月30日)で後十字靭帯断裂の重傷を負い、長期離脱を強いられることに。手術を受けずに地道な治療を選択し、日本でリハビリに専念していた井手口は、秋にはウィンターキャンプへの参加と戦列復帰を目指していることを宣言。クラブのテクニカルディレクターも回復が順調であると報告していたが、どうやら重傷を負ってから約3か月での戦列復帰が実現するようだ。

 G・フュルトは7日、ツイッターで元U-20ガーナ代表MFデイビッド・アタンガとともに空港のカウンターで手荷物を預けている様子の映像を投稿。「#ideguchi」「#trainingslager」(トレーニングキャンプ)などハッシュタグをつけ、同選手がチームに帯同することを明かした。

 なおG・フュルトの選手27人は8日間トルコのベレクに滞在し、12日にはベシクタシュとのテストマッチに臨む予定となっている。

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