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ライバル抑えて2年連続の栄誉! サラーが2018年アフリカ年間MVP受賞

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リバプールFWモハメド・サラーが2年連続の栄冠

 アフリカサッカー連盟(CAF)は8日、2018年のアフリカ年間最優秀選手賞を発表し、リバプールエジプト代表FWモハメド・サラーが2年連続の受賞を果たした。

 サラーは昨季、リバプールで公式戦52試合に出場し、44得点を記録。プレミアリーグでシーズン最多記録を更新する32ゴールを決めたほか、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)では決勝で負傷交代したものの、大会2位タイの10得点でリバプールの準優勝に貢献した。また、昨年夏のロシア・ワールドカップではエジプト代表としてグループリーグ2試合に出場し、2得点をマーク。今季はここまで公式戦29試合に出場し、16ゴール8アシストを記録している。

 同賞の最終候補3名には、サラーのほかにリバプールのセネガル代表FWサディオ・マネアーセナルのガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンが選出。サラーは先月14日に発表された英『BBC』主催のアフリカ年間最優秀サッカー選手賞に続き、同賞も2年連続の獲得となった。

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