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バイエルンSD、チェルシーのハドソン・オドイへの関心を公言「獲得を強く希望している」

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 バイエルンのハサン・サリハミジッチSD(スポーツディレクター)は初めて、チェルシーFWカラム・ハドソン・オドイに対する興味を認めた。ドイツ誌『キッカー』が伝えている。

 幼少期からチェルシーでプレーし、昨シーズンにファーストチームデビューを飾ったハドソン・オドイ。昨年12月よりバイエルンが獲得に乗り出し、1350万ポンド(約19億円)の最初のオファーを提示すると、その後2000万ポンド(約28億円)、3000万ポンド(約41億円)と提示額を上乗せするも、チェルシーが拒否の構えを取る状況が続いていた。また、先日にはチェルシーに4度目となる3500万ポンド(約48億円)のオファーを届けたことも伝えられている。

 そして、ここに来てサリハミジッチSDは18歳の同選手について初めて言及。「彼はとても興味深い選手で、我々は彼の獲得を強く希望している」と明かすと、「彼は我々のスタイルにフィットするクオリティーを持つ。ドリブルが長けており、トリッキーでゴールに向かう姿勢を持つ。それに若くてこれからさらに成長する大きなポテンシャルを残している。ハドソン=オドイは我々にぴったりな選手だ」と強調した。

 なおイギリス『スカイ』によると、選手本人はすでにバイエルン行きに前向きだという。チェルシーはバイエルンからの4度目のオファーを受け入れるのかに注目が集まる。

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