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SNS上の温かいやりとりが話題に…相模原退団を悲しむサポーターにDF辻尾真二がサプライズ

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相模原を退団したDF辻尾真二

 SC相模原を退団したDF辻尾真二(33)とサポーターのツイッター上のやりとりが話題になっている。

 辻尾は2年間プレーした相模原との契約が2018シーズンで満了となった。昨年12月の発表時にはクラブ公式サイトを通じて、「2年間在籍させてもらいましたがサポーター、スポンサーの皆様にはいつも温かい声援を送って頂き本当に感謝しています。SC相模原がいつの日かJ2そしてJ1へと昇格出来る事を心より祈っています」とコメントしている。

 契約満了が発表された同日にはツイッター(@tsujitail)を更新しており、退団の旨を報告。するとその2日後の12月8日、サポーターから息子の初めてのファンが辻尾だったことや、来季のユニフォームを辻尾にしようとしていたこと、さらにその息子が辻尾退団を「聞きたくない」と悲しんでいるということが伝えられる。

 しかし辻尾の反応はすぐには返らず。その返信は年をまたいだ1月11日に送られた。

「はじめまして。相模原の事務所に一昨年のですがスパイクを置いておきます。是非息子さんに渡して下さい。応援して頂き本当に有難うございました!」

 この返信に送信したサポーターも反応。小4の息子が辻尾のチャントが大好きだったことや、口笛で日々練習していることも打ち明け、「これからもピッチを駆け抜けてください。応援しております」と辻尾に向けてエールを送った。

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