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メッシが史上初のリーガ通算400ゴールに到達!1試合平均得点数は異次元の「0.92」

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FWリオネル・メッシが新たな記録を樹立

 バルセロナFWリオネル・メッシが、史上初となるリーガ・エスパニョーラ通算400点目のゴールを挙げた。

 13日に行われたリーガ第19節で、エイバルをホームに迎えたバルセロナ。19分にルイス・スアレスのゴールで先手を取ると、53分にメッシが追加点。さらにL・スアレスが3点目を奪い、危なげなく3-0で快勝した。

 この日もゴールを挙げ、これでリーグ戦では5試合連続で得点を挙げたメッシ。リーガ史上最多得点記録を持つ31歳FWは、この日のゴールで通算得点が「400」に到達した。出場試合数は「435」であり、1試合あたりの得点数は「0.92」と驚異的な数字を残している。

 なお、リーガの現役選手でメッシに次ぐ記録は、アスレティック・ビルバオFWアリツ・アドゥリスの422試合157ゴール。メッシがいかに別格の選手であるかを物語っている。

 また欧州5大リーグにおいて、メッシの他にリーグ戦で通算400ゴールに到達しているのはユベントスFWクリスティアーノ・ロナウドのみ。しかしアルゼンチン代表FWは、C・ロナウドより63試合少ない時点で達成している。

 2005年、わずか17歳でリーガ初得点を挙げたメッシ。数々の偉業を成し遂げてきた男は、スパイクを脱ぐその時までに何個の記録を更新してしまうのだろうか。

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